カッパが現れると思っていたら

2022年4月5日、休日の朝、僕は一人で咲き誇る桜を愛でようと「武蔵関公園」に向かった。

 

スポーツウェアで家を出発し、寄り道をしながら武蔵関公園を目指す。

ポケットの中は、いつもの財布とスマホと鍵の3点セット。

 

ジョギング距離を稼ぐために遠回りして、約一時間後、汗ばんだ僕は目的地の武蔵関公園に到着した。

第一目標を達成出来て、満足。

いつもの僕は、鏡の前で仕事する。

休日の僕は、水面の鏡でリラックス💗

水面がゆらゆらと揺れ時間が止まる。

池の水をたっぷりと含んだ空気と匂いが僕好み。

桜満開の園内は静かでカッパでも出現しそうだ。

(幼少期はカッパの存在を信じていた)

 

 

園内の池を囲む歩道をのんびりと満開の桜を見上げ堪能する。

 

すると、「グェ、グェ」♪「ピヨピヨ」と僕を呼ぶ声が。方角は池の方だ。

僕は桜そっちのけになった。

声の正体は、カッパではなく、こちら。

https://youtube.com/shorts/0O6ROqQfHP0?feature=share

カルガモの親子のとりこになった僕。