キャンプ、スキーなどアウトドアが大好きな海より山派の美容師です。
スキー、水泳、極真空手、バスケ、バンドと色々やってきました、
平成元年にできたAESOPの二代目でございます。
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今日は毛先が絡まる原因についてお話いたします。
みなさんダメージによるものだけだと思っていませんか?
もちろんダメージが主な原因ではありますが、毛先についた汚れも原因の一つなのです!
カラーやパーマなどしていないのに、毛先が絡まる。
ダメージの原因で考えるとすれば、ドライヤーの熱です。
髪は平均して1か月に1cm、1年で12cmほど伸びますので肩下の長さの肩なら長いところで2年前に生えてきた髪の毛な訳です。
毎日シャンプー、ドライヤーを繰り返ししていればそれだけで傷むわけです。
仮にTシャツを毎日着て、洗濯して、乾かしてを2年間繰り返していれば、生地は傷みますよね!
それと同じことです。
もう一つは最初に述べた汚れです。
ケアしていても、1日外にいたりすれば髪に汚れが付着します。
これは仕方ないことなので、洗髪してください。
解決法としてはアウトバストリートメントを1日に2−3回つけてあげてください。
日焼け止めなどと同じで、1日1回だけでは24時間は維持してくれません。
可能であれば、1日に数回ついてあげてください。
汚れからだけでなく、紫外線などからも髪を守ってくれます。
あとは洗髪をしましょう。
長い方は根元(頭皮)にしかシャンプーをつけていないことがありますので、毛先も軽く揉み込んであげてください。そしてよく流す。
洗いすぎも髪同士が擦れる原因にもなります。
1日1回洗髪をする方でしたら、お湯だけでも毛先の汚れはかなり落ちます。
シャンプーはゴシゴシ洗う必要はありません。
その分すすぎに時間をかけてみてください。
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